ひきこもりから脱出する方法はあるのか

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長いこと引きこもっていると、ひとりの部屋でただ時間だけが過ぎて、なにもしない自分が嫌になることがあります。

変化のない毎日の中で無意味に年だけ重ねて、このまま死んでいくのだろうか、と不安になることもあります。

ひきこもりから抜け出す方法はあるのでしょうか。

はっきり言いますと、ありません。というより必要ありません。

引きこもるメリット

その根拠を述べる前に、そもそもなぜひきこもっているのか、を考えてみましょう。

なぜもなにも理由なんかない、外に出たくても出られないから困ってるんだ、ですって?

本当ですか?

 

引きこもることには、多くのメリットがあります。社会の雑多なストレスに巻き込まれずにすむのです。

毎日、朝早くに起きる必要がありません。通勤・通学もありません。つまらない授業も仕事もありません。世間話をしたり、まわりに合わせて行動する必要もありません。

他人とわずらわしいコミュニケーションを取ることもありません。

引きこもっていれば、毎日夜更かししてもいいですし、昼夜逆転していてもかまいません。何時間ゲームをしてもいいですし、マンガもアニメも見放題です。

8時間なんていわずに、好きなだけ眠れます。勉強も、自分が好きなことだけをできます。とにかく時間を自分の思ったとおりに使えます。

また、社会人ならば、本来は自分で生活費を稼がなければいけません。引きこもっていれば、それすらも必要ないのです。

 

どうでしょう。ひきこもりのメリットを、少しばかり書いてみました。

10年くらい引きこもっていたボクでも、客観的にみて、引きこもることは素晴らしいと思えます。

これでも、引きこもる理由はないと言いきれるでしょうか。

なれすぎている

ただそうは言うものの、実際に引きこもっていると、こういったメリットは感じることはないでしょう。

引きこもっている状態があたりまえになっているので、自分がどれだけ楽に生きているかに気づかないのです。

引きこもって何も出来ない状況に、満足しているわけではないでしょう。時間を好きなように使えるとしても、楽しくはないかもしれません。

 

でもひきこもりは楽なんです。圧倒的に。だからひきこもりを止めない。

引きこもりたい、と意識しているのではないですが、すくなくとも引きこもるだけのメリットがあるから、その状態を維持しているのです。

つまり、ひきこもりから脱出するには、ひきこもりであるメリットをすべて捨てれば良いのです。脱出する方法が必要ないといったのは、こういうことです。

 

しかし、捨てようと思っただけでは、変化は起こりません。

人は変化を嫌い、安定を好みます。そのほうが、エネルギーの節約になるからです。

外に出たいとちょっと思っているくらいでは、ひきこもりという非常に安定した状態を変えることはできません。

じゃあどうすればいいのか。

安定した状態をくずしましょう。

まずは不安定になってみる

部屋の中で動きのない生活、という安定をくずしていくのです。

たとえば、部屋の中で運動するとか。夜、家族が寝静まったときに、ちょっとだけ家の外に出るとか。

早起きするとか、役に立ちそうなことを勉強するとかもいいでしょう。

ひきこもりの自分を、すこしずつ不安定な状態にしていくと、なにかの拍子に別の状態に変化しやすくなります。

 

ボクの場合だと、運動がきっかけでしたかね。

部屋で筋トレをするようになってから、体を動かしたい欲が生まれたといいますか。

部屋じゃ狭いから外で走りたい、というような。犬みたいですね。

結論

引きこもるのも、引きこもらないのも、自分が決めることです。

そもそも、だれかに強制されて引きこもってるわけじゃないですからね。

できる限り小さな動きから始めてみましょう。最初から大きく動くと、そのぶん反動も大きいです。

環境が目に見えるくらい変わると、かなりのストレスで心身ともに疲れてしまいます。

なにかしようと思ってるなら、筋トレがいいですよ。

体力は重要です。